なかなかうまくいかない敏感肌のスキンケアはどうしたらいい?
敏感肌の人は、お肌の基本的ケアになる化粧水や乳液から、注意していかないと
お肌のトラブルとなります。
「何を使ったらいいのかわからない」という人も多いことと思います。
そもそも敏感肌ってどんな肌なの?
敏感肌の人は生まれ持ったものもありますが、普段の間違ったスキンケアから敏感肌になることがあります。
敏感肌の原因をいくつかあげていきますと、クレンジングや洗顔のときに、ゴシゴシ洗いすぎる人、これはお肌に傷がつきます。
また、熱いお湯で洗うことも敏感肌になる原因となります。
季節の移り変わりに乾燥肌になることもあります。
例えば、冬です。
冬は空気が乾燥しているために、お肌にも影響してきます。
生まれつきの敏感肌というひともいますね。
このような人は、皮膚の水分を保つ力が弱く、皮脂分泌も少ないので乾燥してしまいます。
また、普段の生活習慣からくる乾燥肌になる原因があります。
それは、不規則な食事習慣・ストレス・睡眠不足などが原因に挙げられます。
これらは、お肌の皮膚が作り出されるお肌のターンオーバーのサイクルを乱します。
もちろん、お肌の抵抗力も弱くなっていきますので、
ちょっとした刺激が原因で、お肌のトラブルに発展する可能性が高くなってきます。
敏感は肌のスキンケアと化粧品選び
それでは、敏感肌の基本的なスキンケアとは、
どうすれば良いのでしょうか?
基本的なスキンケアから変えていく方法があります。
それは、クレンジングから変えていきます。
どう変えるかというと、例えばオイルクレンジングを使っている人はクリーム系のクレンジングに変えてみる。
乳液から美容液に変えてみるというのも一つの方法です。
この美容液の場合は、
セラミドの美容液を使ってみてください。
お肌の手触りがちがいますよ。
また、普段使う日焼け止めですが、
これを化粧下地を付ける時は少な目につけます。
そしてSPFの値の高いものはできるだけ避けるようにしてください。
あまり高い日焼け止めは、お肌の刺激が強いものです。
次に化粧品ですが、好きなファンデーションやパウダーなどをつかいたいものですが、
自分の肌に適したもの考えて選ぶようにしてください。
ついつい、CMに影響されてCMで選びがちですが、敏感肌の人は自分のお肌の質に沿って選んでください。
また、ファンデーションだとクリームファンデーションより、
パウダーのファンデーションに切り替えたほうがいいでしょう。
クリームファンデーションは、余計にお肌を乾燥させてしまいます。
このように、敏感肌の人は、スキンケアだけではなく、
普段使用する化粧品にも注意が必要です。
CMに気を取られず、自分のお肌のことを考えて化粧品をかったり、スキンケアをしていきましょう。